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    トレードスタイルの種類

    FXの取引の代表的なスタイルにはスイングトレード・デイトレードと比較的長期間に儲けを狙うスワッパーがあります。

    • 取引に時間をかけられるか
    • 資金はどれくらいか
    • 利益を積極的取りに行くのか
    • 慎重に資産を増やしていくのか

    等を指標にするとよいでしょう。短期取引とは1日のうちに何度も取引を行う「デイトレード」のことをいいます。
    中期保有型とは数日間のうちに1回の売買取引を確定するタイプの取引を行うスイングトレードのことを指します。
    取引やチャートを見る事にほとんど時間をかけられない人、慎重に資産を増やしていきたい人、そしてある程度の資金がある人は、 長期取引のスワッパーと言われるトレードスタイルを選んでいます。
    これらの取引スタイルのうち、自分のライフスタイルや目的に合うものを 選択されるとよいでしょう。

    デイトレード

    超短期トレードであるデイトレードは1日にのうちに複数回の売買を行うことを指します。ひとつの売買は当日ないし翌日には完結します。 1日の値動きは中期・長期とは比べるべくもありません。ポジションを取る前に目標とする利益や損失を限定させるストップロスをしっかり決めて取り組みます。 少ない値動きで大きな利益を狙うならば、レバレッジを活用して大きな投資を検討してもよいでしょう。

    スイングトレード

    3日から10日程度かけて形成される値動きに着目して取引を行います。デイトレードに比べて大きな値動きが期待できますが、市場の状況によっては思うような値動きがないかもしれません。逆に想像以上の値動きがあることもあります。 スイングトレードはデイトレードに比べて低めのレバレッジで取り組み、多少の値動きにも対応できるようにしておいたほうがよいでしょう。

    スワッパー

    数週間、長いときには1年といった具合に長期的な値動きで儲けを狙います。同時にスワップポイントによる利益をあわせて期待してみるのもよいでしょう。期間が長い分、値動きは非常に大きくなることがあります。実効レバレッジを極力下げて不用意なロスカットなどが発生しないようにポジションを取ります。

    FXの取引スタイルには、 「短期取引」「中期保有型」「長期保有型」があります。